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おかげさまで先日19日(木)に始まった、店主の名品展には多くの方がお越しくださいました。本日で終了となりますが、海外のお客様からも多くのお問い合わせをいただき、予想を超える反響の大きさに驚きました。国内のお客様も寒い中足をお運びいただきまして、心よりお礼申し上げます。
今回展示されたのは、様々なご縁で集められた作品の数々。個人的に初めて見る作品もありました。例えば酉福創立時に、初めて個展をしていただいた森一蔵先生の作品。間近で見ると繊細な金滴が表面に施された、近藤高弘先生の作品。釉裏金彩(ゆうりきんさい)という大変難しい技法を使って制作された、小野珀子先生の作品など。当たり前の話といえば当たり前ですが、展示された作品には酉福に来るまでの様々なエピソードがあり、歴史があります。そんな歴史を垣間見れたという意味でも、この展覧会は実りの多いものでした。 ![]() 常設展示にも並ぶ事の少なかった作品も今回大勢の方に見ていただけることとなって、心なしか作品も誇らしげに見えるのは気のせいでしょうか。前回もお伝えしましたが、海外作家さんの名品展も5月に予定しておりますので、こちらの展覧会へも是非お越しくださいませ。 来週は、2月16日(木)より始まる深見冨紗子先生の小屏風展についてお知らせしたいと思いますので、お楽しみに! 文・写真: 砂原
遅いご挨拶となりますが、皆様新年明けましておめでとうございます。今年も酉福の個展情報を中心にお届けしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて今年初めての展覧会は「店主の名品展 店主交代記念 国内作家編」です。 こちらのページにもある通り、昨年4月に酉福の店主が交代いたしました。今回その店主交代を記念して、前店主が蒐集した名品の数々を展示。1月19日(木)から28日(土)まで開催され、日本国内の作家作品が並びます。 ![]() 展示される作品は造形作品だけではなく、茶碗や漆盆、酒器や急須など作品の種類も豊富。あなたも自分に合った逸品を探しにいらしてみては? 今年5月には「海外作家編」も予定しておりますので、そちらも併せてお楽しみに! 文・写真: 砂原
1年が過ぎるのは早いものですね!
2011年は国内の個展や海外展で本当にたくさんの方々とお会いすることができました。入社して間もなく、5月に開催されるロンドンのCollect展に連れて行っていただきました。ロンドンに5年住んでいましたが、Collect展で訪れたロンドンは私の知っている都市とは全く違う場所に思えました。というのも「美術コレクター」に実際お会いするのは初めてだったからです。お会いするだけではなく、実際にお宅に作品を納品に伺う、という貴重な体験までさせていただきました。 まるで美術館のように美術品が並ぶお部屋の中に作品を置く。すると、まるでそうすることが当然だったかのごとく空間と作品が調和し合う。そして空気が変わる。酉福が扱っているのはただの「商品」ではなく、「作品」なんだということを実感した瞬間でした。 そして国内展で印象に残ったのは西片亮太展。国内のみならず、海外からのお客様からもお問い合わせいただき、酉福で初個展とは思えない程大盛況となりました。この個展で感じたことは、作家の有名・無名に問わず作品が良いものであれば人を惹きつけるられるのだという事でした。 来年2012年もたくさんの国内展覧会、海外展を予定しています。今年学んだ事を最大限に生かして、来年も努めていきたいと思います。2011年に酉福へお越しいただいた皆様、またこのつたないブログを読んでくださった方々に改めてお礼を申し上げます。 そして2012年も酉福をよろしくお願いいたします。 文: 砂原
先日行われたジュエリー展オープニングでは多くの方にお越しいただき、ありがとうございました。オープニングには永野和美さん、石田明里さん、小西潤さん3名の作家が在廊され、来てくださった方達に熱心に説明されていました。写真は石田明里さん。(写真右)
![]() その他の写真をご覧になりたい方はこちらへどうぞ。 展示された作品はそれぞれ全く異なる素材・手法・コンセプトで創られており、それらについて作家本人の口から聞くと作品にますます奥行きと親しみが湧いてきます。 そして今回改めて気付かされたことは、ジュエリーは「着ける事でその良さが分かる」という事です。展示されている時に魅力的なのも良いですが、自分に当ててみると違った視点で見えてくる。今回展示されている作品は個性的な物が多いのですが、身に着けるとすっと自分に馴染む瞬間があります。 酉福が初めてというお客様で会場も盛り上がり、とても楽しいひとときとなりました。 写真・文: 砂原
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、酉福では現代ジュエリー作家の作品も扱っています。そして今週15日より4日間、作家5名によるジュエリー展を開催します。
詳しい作家情報などはブログ“+aのジュエリー”をご覧ください。 ![]() ジュエリーというと「女性が身に着ける物」という印象を持っている方が多いのでは? 今回の展覧会には男性にも是非身に着けて欲しい作品が並びます。 酉福の社主・店主はいつもジャケットにブローチを付けていて、「男性が付けるのもいいものだな」と思わせてくれます。 この機会に是非、お立ち寄りください! 文:砂原
今酉福には、色とりどり、大小様々なお椀が並んでいます。今回の西山英熙個展タイトルは「百碗繚乱」ですが、なんと総作品数は二百碗近く!
![]() 「人の手の大きさがそれぞれ異なるように、自分の手にピッタリくるお椀も百人十色あってもいいのでは?」今回のお椀作りは、そんなアイディアから始まったそうです。その為、今回の展覧会には同じお碗はひとつとありません。 汁物を入れるのに丁度いいサイズから、大きな丼ぶりのサイズまであり、選ぶのに迷ってしまいます。 展覧会は来週5日(月)まで開催中です。 この機会に、手にピッタリくるマイお椀をお探しに来ては如何でしょうか? 写真・文:砂原
今年は暖かいのでしょうか。
もう来週には12月になってしまうというのに、近くにある銀杏並木はまだ紅葉が始まったばかりという感じです。まだこの並木の紅葉を見ていない私には待ち遠しい限り。 少しですが黄色く色づいた樹を見つけてパチリ。 水彩画でスケッチされている方が何人もいました。 ![]() 酉福はちょうど青山一丁目と外苑前の間にあり、並木通りからは歩いて2分という好立地。 青山一丁目駅から並木通り方面へ直進、3つ目の道を左へはいっていただければ酉福はすぐそこにあります。 現在開催中の加古展は26日(土)までですので、皆様お見逃しなく! 来週のブログでは、12月1日(木)に始まる西山英熙さんの漆椀の展覧会についてお伝えしたいと思います。 写真・文:砂原
加古勝己さんの展覧会が17日(木)より始まりました。
加古さんは、今年9月に酉福で個展をした市野雅彦さんととても仲が良いそうです。なんでも大学時代の先輩・後輩なんだとか。毎日のように電話で話す程仲が良いそうです。 お互いに切磋琢磨し合える関係というのは貴重な存在ですね。 今回初めて知りましたが、加古さんは酉福に10年近いラブコールを送ってくださっていたんだそう。縁あって市野さんと同じ年に個展を開催する事となりました。 「縁とは不思議なものですよねぇ」と加古さん。 ![]() 個展は来週26日(土)までです。 今回の作品タイトルは「息吹」。加古さんの新しい「息吹」を感じていただければ幸いです。 文・写真: 砂原
あれは確か9月。市野さんの個展が終了し、届いたばかりの西片さん作品をギャラリーへ並べていた日の事。ふらりと海外からお客様が一人いらっしゃった。
展示らしい展示のされていないギャラリーを見て不安げな顔をしながら入店された。笑顔で出迎えると、並べられた西片さんの金属作品をご覧になり、「このギャラリーに陶芸作品はないの?」と聞かれた。どうやら彼は現代陶芸のコレクターのようだった。そこで応接間へご案内することに。ここには酉福作家の作品が常設されており、定期的に展示作品が変わるのだ。 そして並べられた作品の中からお客様が選んだのは、こちらの加古勝己さんの小壷だった。 ![]() 男性の手であればすっぽりと収まってしまうサイズの小壷。ご自分の手で作品を取り、じっと見つめた後「これを下さい」と一言。お客様と作品がまるで呼応し合うのを垣間見た、そんな瞬間だった。加古さんの作品には古代の息吹を連想させる赤い模様が描かれている。だからこの方は、懐かしい友人に会うような感覚になったのかもしれない、などと想像してしまった。 来週17日(木)より、加古勝己さんの展覧会が始まります。どんな作品が酉福を彩るのか楽しみです。展覧会について、詳しくはまた来週のブログ・Facebookでご案内したいと思います。どうかお楽しみに。 写真・文: 砂原
今回は卓夫さんの茶碗についてご紹介します。
![]() 展示台の上に3点品よく並んだお茶碗。 その象嵌色絵ももちろんですが、形もユニークです。 「器になるコトをやめたうつわ」シリーズに似ていると思った方もいらっしゃることでしょう。それもそのはず、これらの茶碗は「器になるコトをやめたうつわ」シリーズの最終形なのです。まず大きな四角い土の塊の側面を均等の厚さに切って作っていきます。どんどん切っていくと必然的に塊は小さくなっていきますよね。そして最終的に茶碗程の大きさになったら、底と高台をつけ茶碗へと姿を変えるというわけです。 そして刻印にも注目していただくと、これらには「梅山」印が押されています。 「「梅山」と「卓夫」の間の境が自分でも言葉で説明できない。けれどこの作品は「梅山」で、こっちは違うっていうのを感覚的に振り分けている」 とおっしゃっていたのが、印象的でした。どんどん変化を続ける中村卓夫さんの作品。それをカテゴリーにくくるというのがそもそも不可能なのかもしれません。今後の卓夫作品の展開が楽しみです。 文・写真: 砂原
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酉福ギャラリー
東京南青山にあるギャラリー。現在、陶芸を軸に有名無名を問わず、活躍の期待できる作家の作品を取り扱っております。 カテゴリ
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